ラズパイを買ったので、こいつにカメラを刺してみる。
カメラモジュール自体はラズパイ3で遊んでいた時にインストールしたことがあって、現在はリビングで家族の定点画像をとっている。
ふと思い立って #RaspberryPi で設定した日時に自動撮影して画像をLINEに送る仕組みを作った。リビングテーブルに設置して毎日家族の食事風景でも撮ろうかなと思ってタッパーに穴あけてカメラモジュールを固定できるようにした。コードよりもタッパーに穴開けるのがしんどかった。 pic.twitter.com/HS5SMDsI5C
— Kazushi Motomura (@kazushi_fa) December 31, 2020
この定点撮影の仕組みはやってみるとなかなか面白くて、なにより子供の成長が毎日感じられるので非常に良かったと思っている。
またコード含めてどこかでまとめたい。
今回はラズパイ4を買ったので、こいつにカメラを接続してみた。結果は失敗だったけど、せっかくメモしたのでのせておく。
目次
カメラモジュール
カメラモジュールはamazonで買ったこれ。
組み立て自体は簡単で、プラスドライバーもついてきたので、10分くらい説明書通りにやれば組みあがる。
カメラモジュールをラズパイに接続
刺すだけ。写真がなんだかムーディでわかりにくい…
ラズパイの設定を変更
このままだとラズパイがカメラモジュールを認識しないらしいので、ラズパイの設定を変更する。raspi-config
を端末で起動すると以下の画面が出る。
これの「3 Interface Options > Camera」でカメラが有効になるように設定しておく。
ちなみに私はVSCodeからSSHで入っていたが、VSCodeのターミナルからでも設定できた。
カメラの認識テスト
以下のコードを実行して最新の状態にしておく。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
そしてカメラの動作テストのコマンドを実行。
vcgencmd get_camera
実行結果がこちら。
supported=1 detected=0
…両方1にならないとおかしい。
カメラの認識テストがうまくいかない
アクセスランプは入っていて、supported=1なので、カメラが認識できていない。
色んなところを抜き差しするも、うまく認識できず。
原因はカメラモジュールを差す位置でした。
写真のようにつなぎなおすとsupported=1 detected=1
となり、ちゃんと認識した。
間違えたところはディスプレイポートで、ケースにしっかり「Display」と書いてある…。
(あきらめ)今度はコードがうまく動かない
import picamera
from time import sleep
camera = picamera.PiCamera()
camera.capture('image1.jpg')
このコードを実行したら
picamera.exc.PiCameraRuntimeError: Timed out waiting for capture to end
が出た。今回はここであきらめた。ラズパイ3の時は全然難しくなかったので、相性悪かったのかも。
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