ラズパイにCPUクーラーをつけた。
キットについてたファンだとラズパイ4のCPU温度が常時70度くらいで推移してて、流石に気になってきたので、ヒートパイプ付きのCPUクーラー買った。取り付けがかなり骨だったけど驚きの冷え!!30度!!あと音もかなり静かになったし、外観もシックになった!これはオーバークロックも試したくなる!! pic.twitter.com/d9DhUTfx3Z
— Kazushi Motomura (@kazushi_fa) February 11, 2021
ちょっとした確認にはiPhoneアプリの「PiHelper」を使っていてこれで十分だったが、このラズパイは常時稼働前提なので、時系列的にリソースのモニタリングしたいと思っていた。少し調べるとMonitorixというツールがあるらしいので導入してみる。
目次
Monitorixのインストール
SSHでラズパイに入って、以下のコマンドでスッと入った。
sudo apt install monitorix
Monitorixの設定値の変更
/etc/monitorix/monitorix.conf の以下をnからyに変更。
raspberrypi = y
設定ファイルのvcgencmdコマンドが違うらしいので、先ずはvcgencmdの場所を調べる。
which vcgencmd
/usr/bin/vcgencmd などと返ってくる。このパスを/etc/monitorix/monitorix.confに追加する。
raspberrypi>
cmd = /opt/vc/bin/vcgencmd
となっている部分を
<raspberrypi>
cmd =/usr/bin/vcgencmd
に修正する。
Monitorixの起動
以下のコマンドで起動。
sudo systemctl enable monitorix
sudo systemctl restart monitorix
Monitorixへのアクセス
Monitorixにはブラウザからアクセスできる。
http://192.168.XX.XX:8080/index.html にアクセスすればよい。(192.168.XX.XXはラズパイのIP
Monitorixを確認してみる
こんな画面が表示された。十分イメージ通りで使える印象。視認性も悪くない、というか好みではある。ただ何となく重い気がする。
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